佐世保で長年愛されている南蛮菓子「ぽると」って知っていますか?
洋菓子のビスケットで和菓子のようかんを挟み込んだ、和と洋が組み合わさったお菓子になります。
ビスケットとようかんという珍しい組み合わせですが、年配の方だけでなく若い方でも食べやすいお菓子になっているので、
ぜひ参考にしてみてください!
「ぽると」とは?

佐世保銘菓の「ぽると」は、
佐世保のアーケードに本格的なコーヒーとフランスケーキを味わえる店として、昭和26年に創業した白十字パーラー(はくじゅうじぱーらー)の創業者がかつて貿易の拠点であった長崎のイメージに合わせ、
洋菓子のビスケットと和菓子のようかんを組み合わせて考案されたお菓子になります。
「南蛮菓子」という位置づけで、昭和30年頃に誕生!
「ぽると」という名前は、ポルトガルの港町「ポルト」をイメージして付けられているそうです。
柚子風味の餡にビスケットのなじんだ食感が特徴的で、
原材料には地元産の卵、長崎県・壱岐産の柚子を使用して作られています。
賞味期限 :(製造日より)15日
食べてみた
今回私は3個入りのぽると(定番:柚子味)を購入しました!
3個入りということもあって少し小さめのパッケージ。

少人数で食べるならこのぐらいのサイズ感で充分ですね!(^^)!
(一人でも食べきれる量だし…)
さっそく食べてみることに、

ビスケットや餡の表面には砂糖がまぶしてあるので、すごく甘そうに見えてしまいますが、食べてみるとそこまで甘すぎるといった印象はなく、
柚子の爽やかな風味とビスケットのしっとりしながらほろっと崩れるような食感が美味しいお菓子でした。
ビスケットはメロンパンの表面のようなクッキー生地になっていて、中に挟んである餡もようかんっぽさは感じなかったので、若い方も美味しく食べれますよー
まとめ
和と洋が組み合わさった和洋折衷のお菓子「ぽると」は、
ビスケットのほろっと崩れるクセになる食感と、噛むと広がる柚子の爽やかな香りが美味しいので、
ぜひ一度食べてみてください!
佐世保土産を探している方にオススメ‼
最後までご覧いただきありがとうございました_(._.)_