サツマイモを使用した唐芋レアケーキ「フェスティバロラブリー」

鹿児島県鹿屋市に本社を置く株式会社フェスティバロは、

唐芋（さつまいも）を素材にした鹿児島の唐芋菓子専門店。

そんなフェスティバロの唐芋レアケーキ「フェスティバロラブリー」についてこの記事では紹介したいと思います。

鹿児島の直営農場で育てたさつまいもを使用されており、保存料や着色料も不使用なので、

小さなお子様～ご年配の方も安心して食べることができます。

また、

男性・女性問わず楽しめるスイーツになっているので、ぜひ参考にしてみてください。

フェスティバロとは

まずはじめに株式会社フェスティバロは、

鹿児島県鹿屋市に本社を置く製菓業社で、サツマイモを原料とした唐芋菓子を製造・販売されています。

直営農場「みなみ風農場」

大隅半島は「唐芋（さつまいも）」の主産地。

広大な畑作地帯で、唐芋は江戸時代から栽培されてきました。

大隅半島の自然豊かな恵み（火山灰土壌・気候・ミネラルを含む潮風など）をたっぷりと取り込んでいるせいか、

「大隅半島の唐芋は美味しい！」と言われています。

フェスティバロは、この唐芋を活用して、地域の新しい農業をつくり出すことを希望してスタートされました。

フェスティバロは大隅半島の各地に、それぞれの希望にもとづき「みなみ風」農場という名称の直営農場を開設されており、いずれも南風が吹きわたる立地の農場です。

（「みなみ風農場」では150種あまりの唐芋を栽培されているそうです。）

また、

同じ「志」を抱く農家の人たちと≪郷之原農菓社≫という会社を設立され、
この株主メンバーは、フェスティバロに原料の唐芋を提供する役割を果たしています。

彼等の唐芋畑も「みなみ風」農場と呼ばれているそうです。

美味しいケーキは、良質の原料から生まれます。

フェスティバロはそんな良質な原料を確保するために、直営農場を開設し、選りすぐりの唐芋農家を株主に迎え、すべてを自社で生産されています。

フェスティバロラブリー

1992年に鹿児島県・大隅半島で誕生した唐芋レアケーキ「ラブリー」。

火付け役は客室乗務員の方々なんだとか…

「フェスティバロ ラブリー」を鹿児島空港の売店で販売開始したところ、客室乗務員さんたちの目に留まりました。
（何よりもJALのキャビンアテンダントさん達がこの商品に夢中になったそうです）

フェスティバロの黄色い袋を提げて、颯爽と飛行機に乗り込む客室乗務員さん達の姿が、多くの人々に新鮮な驚きを与えました。

やがて、

フェスティバロの唐芋レアケーキは、「CAさんが買うお菓子。」と言われ、その名前は各地へと広がったと言われています。

冷凍便にてお届け

防腐剤を使用されていないので、冷凍された状態でご自宅に届きます。

そのため、取り扱いについて少しだけ説明しますね！

付属されている紙にも、
「冷凍ケーキのお取扱いについて」として記載されているので、詳しくはそちらをご覧ください。

食べてみた

少し小さめの唐芋レアケーキは、1個だと少し物足りなさを感じてしまいますが、

なめらかな口あたりと、唐芋の優しい風味がとても美味しかったです！

また、

口に入れるとみずみずしい感じがあり、甘さ控えめで意外とあっさりしているので食べやすい印象でしたよ～

完全解凍でとろけるような食感を味わうのもいいですし、

アイスのようなシャリシャリ食感を楽しめる半解凍で食べるのもアリです。

ラブリー以外の種類も食べてみたいという方はこちらも参考にしてみてください！

まとめ

唐芋は昔から体に良いと言われており、

最近の医学的な研究の成果でも、唐芋が豊かな栄養分に恵まれている上に、健康に良いさまざまな機能性分を含有していることが明らかになっているそうです。

唐芋のこのような良さを失わせないように、

フェスティバロは防腐剤や着色料、膨張剤などの添加物は一切使わないことに徹して、ケーキづくりを進められているので、

多くの人が安心して食べられるスイーツになっています。

唐芋の自然な風味を楽しめる唐芋レアケーキは、なめらかな口あたりになっていて美味しいので、

ぜひ一度食べてみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました_(._.)_